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MMA Z1 エキスパートクラス

◆1.出場条件 ◆2.基本ルール ◆3.主な判定の基準 ◆4.禁止行為 ◆5.会場でのマナー違反行為 ◆6.ルール違反者への対応 ◆7.選手個人が持参する物 ◆8.参加方法

1.出場条件

【エキスパートクラス出場条件】
エキスパートクラスの出場者は以下の条件を満たしていること。
1.武道または格闘技の経験年数が長く、熟練者であること。
2.武道または格闘技において一定の実績(大会での成績・入賞経験、資格または段位など)があること。
3.過去、総合格闘技ルールの試合に出場していること。

【基本条件】
●心身ともに健康状態であること。
●各種武道格闘技の経験者であること。
●未成年者は保護者の同意を得ていること。
●スポーツ保険に加入済みであること。
●健康診断書を提出すること。
●血液検査(B型肝炎、C型肝炎、HIV検査必須)結果、または誓約書(自己申告)を提出すること。
●頭部CT検査結果(医師の所見込)を提出すること。

2.基本ルール

●試合は5分1ラウンド、決勝のみ5分2ラウンド。いずれも延長戦は行わない。
●ラウンド間のインターバルは1分。
●試合中に着用するグローブはオープンフィンガーグローブのみ。
●オープンフィンガーグローブを着用しない場合(素手の場合)、拳での打撃はできない。
●柔道・柔術・空手 他の道着を着用できる。
●道着を着用している場合、自身または対戦相手の道着を利用した攻撃や防御が可能。なお、道着以外の着衣または道着の帯を利用した攻撃や防御はできない。
●勝敗の決定はノックアウト、レフェリーストップ、口頭でのギブアップ、タップアウト(地面または相手の身体を3回叩く)、5秒以上の戦意喪失状態(逃げ回るなど)、判定のいずれか。
●選手が負傷して試合の続行が不可能になった場合はその時点で敗退となる。
●負傷の原因が対戦相手の禁止行為による場合は、負傷した選手の反則勝ちとする。
●禁止行為が確認された場合、レフェリーの判断によってその場で失格にできる。
●双方に禁止行為があり、レフェリーに試合の続行が不可能と判断された場合は無効試合となる。
●無効試合になった場合、運営側が協議して勝ち上がる選手を決定する。

3.主な判定の基準

●試合が判定になった場合、以下の基準によって総合的に判断される。
1.積極的な攻めの姿勢。
2.有効的な打撃(対戦相手にヒットした打撃)。
3.テイクダウン(積極的に狙う行為も含む)。
4.有利なスタンドポジションおよびグラウンドポジションのキープ。
5.打撃ディフェンス。
6.コントロール、テイクダウンディフェンス、パスガードなど。
7.関節技や絞め技のアクション(試合の決着につながる攻撃)。

4.禁止行為

●噛みつき、引っ掻き攻撃。
●頭突き、肘打ち、金的攻撃。
●喉、後頭部、延髄、脊髄、眼球への打撃攻撃。
●手足の指の関節を攻撃する行為。
●皮膚を抓る行為。
●頭髪を掴む行為。
●対戦相手を場外へ投げる行為。
●粘膜部(目、耳、口、鼻、肛門など)への攻撃または掴む行為。
●投げ技で対戦相手を頭から落とす行為。
●グラウンドポジション中のサッカーボールキック、踏みつけ、膝蹴りによる頭部への攻撃。
●身体にオイル、ワセリン、クリームなどの塗布。
●許可を得ていないコスチュームなどの着用。
●ファールカップを除き、金属などが使用されたもの(怪我につながる可能性のあるもの)の着用。
●レフェリーの判断や指示を無視する行為。
●八百長またはそれに準ずる行為。
●賭博行為。
●第三者の介入または試合の妨害。
●その他、運営が不適切と判断する行為。

5.会場でのマナー違反行為

●試合中の写真または動画の撮影行為。
●大声、罵声、挑発、煽りなど。
●人が不快になる行為。
●ごみの放置(ペットボトルなどは全て持ち帰って頂きます)。

6.ルール違反者への対応

上記の禁止行為、マナー違反または試合中の選手に対する迷惑行為などが確認された場合、その方に退場をお願いする場合があります。 ルールやマナーを遵守して頂きますようお願い致します。

7.選手個人が持参する物

●オープンフィンガーグローブ。
●トランクス、道着など。
●マウスピース。
●バンテージ。
●ファールカップ。
●レガース、サポーター、膝当て(任意)。

8.参加方法

MMA Z1 トーナメントへのエントリーのほか、 開催日程や集合時間などの詳細情報は下記のエントリーページよりご確認下さい。
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